【web3.0× アート×カフェ】新オープンのCONCEPT STORE SEE?

世界に向けて日本人アーティストの価値を発信したり創造するアートギャラリー・カフェ「CONCEPT STORE SEE?」がオープン。 また同時に、アーティストのサインを NFT 化するなど web3.0 への取り組みも実施。 今後も、アートギャラリー・カフェと NFT・ブロックチェーン技術を通してアーティストの活動幅を広げてまいります。

「CONCEPT STORE SEE?」とは

“SEE? It's a new community for encounter a new set of values.” アートギャラリーとカフェが組み合わさったコンセプト空間「CONCEPT STORE SEE?」。 「ここにしかない」「ここからしか生まれようのなかった」「ここだからできる」新しい価値・価値観を生み出す事を目的として、世界に向けて日本人アーティストを発信するプラットフォームの役割を担います。 アート部門では、世界で活躍するアートディレクター楊聖年(SHENG NIEN YANG)が、世界的な市場性や創作性を認めたアーティストの作品だけを展示。

楊聖年(SHENG NIEN YANG)プロフィール

台北生まれカリフォルニア育ちのアジア系アメリカ人。ニューヨークのパーソンズ大学で修士号を取得後、ニューヨーク、中国、そして現在は日本の神戸を拠点に活動。 北京と香港の Tang Contemporary Art や Lehmann Maupin Gallery など、国際的な現代アートギャラリーのディレクターを務めるほか、トップレベルのアートフェアへの出展、プレミア国際アートフェアに VIP 対応やプロジェクトマネージャーとして協力。
また文化プロジェクトマネジメントのプロフェッショナルとして、上海、北京、台北、ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、ロサンゼルスなど、世界各地の個人コレクション、公共施設、美術館でアートプロジェクトをプロデュースしてきました。

「CONCEPT STORE SEE?」オープン背景

これからの時代、アートの楽しみ方や、感じ方はリアルな世界にだけに留まらずデジタルの世界にも浸透していくと考える弊社。 実際に、世界における NFT アートの販売額は、2021 年に対前年比で 100 倍を超えて 26 億ドルに達しています。 そこで弊社は、日本人アーティストが時代の潮流に取り残されないためのプラットフォームとして、アートギャラリーとカフェ、web3.0 の技術を組み合わせた「CONCEPT STORE SEE?」をオープン。

もともと中国を拠点として日本における食材の仕入など飲食店ビジネスを行っていたノウハウと、海外とのネットワークを活かして運営しています。 今後は、NFT やブロックチェーン技術を通して、協力会社の株式会社 Agoraxa と共にアーティストの活動の幅を広げてまいります。

「CONCEPT STORE SEE?」の特徴

1.”新しい”コンセプト空間

一般的に、「ギャラリーカフェ」と言えば比較的所得層が高い中高年世代が主要客ですが、 当店は女子高校生や女子大生といった Z 世代が主要なお客様。 その理由は以下の 4 つです。

1.誰でも気軽に入れる店舗づくり 2.店内での写真撮影や SNS 投稿を推奨 3.隠し扉や VIP ルームといった特別な空間を設置 4.アートや空間に興味がある学生アルバイトを採用

Z 世代を中心に SNS で認知を拡大することで、カフェ部門の集客に繋がっています。 また、若いときからアートに触れていただくことで、将来的にはギャラリー部門のお客様になる可能性も。

2.海外とのネットワーク

もともと中国でビジネスを拡大してきた弊社は、海外とのネットワークを有しています。 アフターコロナでは、外国人アーティストや訪日観光客を誘致するイベントなど、当店を国際的な芸術交流の拠点にする予定です。

3.SNS での発信力

当店の Instagram アカウントは、開設から 3 か月で登録者数 1,200 人を突破。集客の効果は大きく、土日や祝日には県外から訪れるお客様も多いです。 また、Instagram の投稿がきっかけでアート作品の問い合わせがあったり、新聞社やテレビ番組、雑誌などのマスメディアからのお問い合わせや露出が増加するなど、広告宣伝ツールとしても大きな成果をあげています。

4.飲食店経験の長いベテランスタッフ

当店の管理運営を行うスタッフは、飲食店経験が長いベテラン。若いアルバイトスタッフが中心とはいえ、提供する飲食料品のクオリティやクリンネスの維持が可能です。 また、ギャラリー部門のお客様に対する接客は、アーティストと直接やり取りをして展示物を決定している社長と店長の二人体制。

作品の購入証明書を発行するプロジェクトを予定

「CONCEPT STORE SEE?」では、アーティストのサインを NFT 化し、ウォレットアドレスを持っている購入者に対してミント(付与)していきます。 将来的に、その NFT を持っている方に対して、これから販売予定の NFT アートのホワイトリスト(優先購入権)などを付与する予定です。